===モロヘイヤのスープ===

●「王様の野菜」モロヘイヤを使って。
古代エジプトでは
どんな薬を飲んでも治らなかった王様の難病が
モロヘイヤのスープで治ったという話があります。
それ以来、モロヘイヤをアラビア語で「王様の野菜(ムルキーヤ)」
と呼ぶようになったのが語源のようです。
クレオパトラも好んで食べたといわれるスープをシソクックを使ってお料理してみましょう。
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《材料(4,5人分)》
モロヘイヤ・・・・・・・100g
鶏肉・・・・・・・・・・・・200g
たまねぎ・・・・・・・・大2個
ニンニク・・・・・・・・・大1片
※ニンニクはチューブやビン詰めの
すってあるものでも大丈夫。 |
シソクック・・・・・・・・大さじ1
水・・・・・・・・・・・・・3カップ
固形スープの素・・・2個
塩コショウ・・・・・・・・少々 |
《作り方》
1、モロヘイヤは粘りが出るまで包丁で細かく刻む。
2、玉ねぎはみじん切り、ニンニクもみじん切り。
なべにシソクックを入れ、ニンニク、玉ねぎをしんなりするまで炒める。
3、食べやすい大きさに切った肉を加え更に炒める。
4、水、スープの素を入れ、弱火で20分ほど煮込む。
5、モロヘイヤを加えてさっと煮る。塩コショウで味を整えて、出来上がり。
お皿に盛り付けた後、もう一度シソクックをティースプーン1杯ほどたらして召し上がれば、
さらに多くのαノレン酸を多く摂取することができます。
パンにつけても、ご飯にかけても美味しいです。
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